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Q5. 一人1日3時間以上とはずいぶんハードなのでは?

A.

千里リハビリテーション病院では、リハビリ室でトレーニングをすることだけがリハビリテーションだとは考えていません。回復期リハビリテーションでは、自宅で生活ができるという自信を、患者さんとそのご家族にもっていただくことがとても重要だと考えています。そのために患者さんの日常生活に近い環境をつくり、自然なかたちで日常生活動作(ADL)を取り入れたリハビリテーションを実践しています。病院で生活することそのものがリハビリテーションに繋がる。だからこそ一人1日3時間以上のリハビリテーションが可能になるのです。

階段も昇降練習を想定して設計されています。

天候に左右されることなく昇降練習ができるように病棟中央に階段をつくりました。最上段まで昇りたいという意欲をかきたて、日々の練習の成果を自分で確認できるように三階層を直線的な階段で繋ぎました。

庭にはリハビリテーション機能が隠されています。

四季折々自然と触れ合える植栽、どんな道でも歩けるようになるために、緩やかな傾斜や蛇行、わずかな段差、土や砂利道を組み込んだ小径など、リハビリテーション機能を潜ませた環境設計がされています。

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