バンクーバーオリンピックが終わりました。スキーのジャンプ競技ではノーマルヒル、ラージヒルともに金、銀、銅メダルは同じ選手でした。スキー板の146%ルール改正後、身長の低い日本人選手にはジャンプ競技は不利であると言われてきましたが、金メダルのアマンは身長172cm、銀メダルのマリシュは169cmで、日本の選手たちよりもむしろ低いのです。きっと何かがあるのでしょう。思い込みで答えを出さないで、頑張れ、ニッポン!
何度か大倉山にジャンプを見に行きました。凄い競技だと思います。スタートから着地まで100mほどの落差があるそうです。空中でバランスを崩して雪面に叩きつけられた選手を何度か見たことがあります。それでも飛び続ける精神力には脱帽します。
医療人としてそのような究極の努力ができているのか、改めて自分たちに問いかけてみる必要があります。私たちは対象となる患者さんやご家族の人生に相当の影響を与えていきます。根拠のない思い込みや好き嫌いでアプローチしていくことは決して許されるものではありません。
千里リハビリテーション病院ブログ
最新の記事
スキージャンプ
ホープ・インターナショナル チャリティー・ディナー
当院はホープ・インターナショナル開発機構の開催する、
2009年チャリティーディナーにコーポレートスポンサーとして参加いたしました。
ホープ・インターナショナル開発機構
特定非営利活動法人 ホープ・インターナショナル開発機構は、
途上国での衛生的な水供給等を通じて、貧しい人々の生活改善の為の支援活動を行なっています。
http://www.hope.or.jp/
ペリーの黒船
ペリー提督が黒船で浦賀にはじめて来航したのが1853年、翌年に日米和親条約を締結し、江戸幕府の鎖国政策が終わりました。私が生まれるわずか100年ほど前の出来事です。幕末から明治維新を生き抜いた人々の社会を変えていこうとするエネルギーは、現代のような情報社会で生きる人々の比ではなかったのかもしれません。マスコミに踊らされず、価値観をしっかりと持って社会を見据えていく眼力と行動力には学ぶことがたくさんあります。
今年は土佐藩を脱藩した坂本龍馬が注目の人になっていますが、ひとつの傘の下で生きることを望むのか、そこから思い切って飛び出すのか、皆さんはどのような生き方を好まれますか?私たちの常識は実は非常識なのかもしれません。その常識の世界から思い切って飛び出してみると、新しい発見があるのかもしれませんよ。
東京目黒に「黒船」というお菓子屋さんがあります。黒船どらやき、おしゃれな一品です。この袋の中を覗いてみたくなりませんか?
バレンタインコンサート
2月14日のバレンタインデーにゴスペルコンサートを開きました。素敵な歌声が患者様の心に響いていたようです。
ダイバージョナルセラピー
先日、病院の玄関で「冬の遊び」をスタッフの方と行いました。
羽子板、こままわし、竹トンボ・・・ その後、屋外にて「凧揚げ」をしました。
久しぶりに童心に帰って楽しむことが出来ました。車いすに乗っていてもできるんですね。
凧糸いっぱい、凧が遠くまで上がっていって・・・片手だけでは難しかった。
でも、これもリハビリになるんだなぁ~。ときどき、こんな楽しいリハビリがあると気分転換になる。
お友達!?
患者N様の愛犬「こんちゃん」と初対面☆
「ミーシャちゃんと遊びたい」と声をかけていただきました。

緊張気味な二人でしたが、いつの間にか仲良しに♥
また遊ぶ約束をしてお別れしました。

一期一会
岡山県には私が好きな「やまんぼう」というお菓子があります。少し栗の入った餡と素朴な外皮の色と形状とが絶妙なのです。備前焼の人間国宝 藤原啓氏が大好きだったそうです。
藤原啓氏は詩集をはじめ、作家を志して活動していたようですが、40歳で備前焼の世界に入り、70歳にして重要無形文化財(人間国宝)に認定されました。ややもするともう年だからと諦めてしまう人たちが多いと思いますが、藤原啓氏のこの生き様はすごいと思います。陶芸家として具現化していった氏の姿勢は強く私の心を打ちました。私が最も興味を持っている陶芸家のひとりです。ちなみに、やまんぼうの隣にある湯呑みは私の作品で、日常の友です。
一期一会は陶芸や華道などの芸術の世界でしばしば耳にしますが、人との関わりもそのときそのときがまさに一期一会。一場面、一場面を大切にしなければならないと思います。2月18日は57歳の誕生日でしたが、尊敬する方の来訪があり、今後の理学療法を展開していくのにたくさんのヒントをいただきました。このプレゼントを活かしていきます。
Treasure Hunting
お皿に盛ってあるものは間違って口にすると火が噴き出しそうなくらいとても辛い唐辛子の炒め物です。いやいや、実は小さく切った鶏肉の炒め物で、唐辛子の山から鶏肉を探すのが大変な四川料理です。その名も「宝探し」というそうです。東京で初めていただいたのですが、なんと翌日、今治でも・・。最近、このような珍しい出来事が続く不思議な現象が私の周りで起こっています。
近年、港町今治では「今治タオル」が有名になっています。そのブランドのロゴマークを当院のディレクター佐藤可士和氏が提供していますので、当院にも馴染み深い街になります。そこには今治城があります。これは市民の大切な宝物。吹揚城とか、美須賀城とも言うそうで、珍しいことに城のお堀は海水、ボラが泳いでいるのだそうです。
千里リハビリテーション病院の宝物は職員です。入職したときは原石ですが、磨き方によってその輝きは異なってきます。どのような輝きをみせてくれるのか、とても楽しみにしながら見守っています。でも、ダイヤモンドとルビーとは異なるわけですから、それぞれの特徴を活かしながら磨いていきたいと思っています。
ところで、ルビーとサファイヤとは含まれる不純物の違いで色が異なっているだけで、元は一緒なのだそうです。もともと医療に携わろうとしている人間は志向性の大きな違いはないのかもしれません。リハビリテーション医療にはいろいろな体系が存在しますが、見解の相違を埋めて相互理解できるような努力を惜しんではいけないと考えています。
こっこ
「こっこ」というお菓子をご存じですか?
生まれて57年間見たこともないこっこに、わずか数日の間で2度の出会いがありました。代表格の黄色い「こっこ」と「玉露あずきこっこ」です。全国いろんな地方を訪ねていますが、なんとこのこっこというお菓子は全く知りませんでした。新鮮な卵と南アルプスの伏流水を使ったこだわりの蒸しケーキ。富士山・静岡銘菓で、初代の誕生は20年前になるそうです。
黄色いこっこは浜松の友人、森下君が病院見学の折にお土産に持ってきてくれました。写真のようにとても笑顔の優しい彼とは札幌で4年間ともに過ごしました。
玉露あずきこっこは三島で開催された回復期リハビリテーション連絡協議会研究大会に参加し、相当盛り上がってひとときを楽しんだ静岡の清水さん、小原さんたちにお土産としていただきました。冷やして食べると中のクリームがまたうまい。静岡は安倍川餅や鰻パイだけではありませんでした。
世の中には知らないことや知らないもの、考えなどたくさんありますが、未知のものに興味をもって自ら迫るか、身構えて自分を守ろうとするか、皆さんはどちらのタイプですか?
ちなみにサルのグループでは、見知らぬ物を見つけたとき、まず若いサルたちが興味深くそれに迫って行き、それを遠巻きに見ていた年輩のサルたちは安全だと分かったところでその物を奪いに行くのだそうです。でも、「こっこ」には年輩のサルでも積極的に迫りそうです。
病棟巡回
犬好きな患者様へご挨拶(^∂^)
1病棟へお邪魔しました。
たくさんの人に囲まれて・・・緊張気味。

でも、撫でてもらうのは大好き☆

犬が苦手な患者様にも、
最後には「犬好き♥」って言っていただけました。

もう少し患者様と一緒にいたかったのになぁ(´ε`)