レストラン入り口で、ヴァイオリン・ハープの奏でるクリスマスソング。暖炉の中では暖かい焚き火の炎がキラキラと、シャンパングラスに映っている。レストランのテーブルには、クリスマスディナーを楽しむ、患者とその家族達の談笑の声が会場一杯に満ち溢れていました。
私の父が、千里リハビリテーション病院へ入院したのは、平成22年10月中旬でした。81歳の父は、健康そのもので、趣味の園芸や手工芸・ゲートボール、地域のボランティア活動にと、活躍していましたが、同年10月1日自家用車で近くのスーパーへの買物の途中、突然脳出血に襲われ、そのまま近くの県立病院へ救急入院し、手当てを受けました。左側に出血した為、右半身が麻痺し、渾沌とした1週間でしたが、やや症状が安定し、左手足を使い車椅子に乗せる事が出来るようになりました。
入院中の病院は、徳島県立の総合病院で、麻痺している手足の機能回復には、専門の病院での治療をうけるよう相談員からの指導がありました。その時初めて、千里リハビリテーション病院の名前を知りました。それは私の居住地、阪急箕面駅前から車で20分程の距離で、父が入院中のお世話をするのに最適と思い、早速電話でお願いすると、大変親切丁寧に対応して下さり、10月18日に入院しました。
入院して先ず感じたことは、広々とした玄関ホールゆったりとしたロビーでした。入院翌日は色々検査を受けましたが、次の日からは別の病棟に移り、リハビリを受けるようになりました。病室と言うより自分の部屋は、トイレ洗面所も付いた広い部屋で、真っ白いシーツの掛かったベッド、見舞いに来る孫がおじいちゃんのベッド、と言ってもぐり込む気持ち良いベッド、普通孫が病院のベッドに気持ちいいと言ってもぐり込む事は余り無いことです。
毎日届けられる翌日のリハビリ予定表により、規則正しく行われる手足や言語等のリハビリ、隔日に入れる入浴、若い大勢のスタッフに一日中見守られて、元気と希望に満ち満ちた毎日です。もう一つ、毎日の楽しみの食事は、始めに言ったレストランでの食事会です。全病室の人がそれぞれレストランに出向き、症状にあったメニューにより食事を楽しむ様子は、他の病院では類を見ないシステムだと思いました。
このように、家族でいるようなくつろぎの中でのリハビリ、大勢の方々とふれあう事による意欲・希望は大きな父の力になっています。
恵まれた施設スタッフの皆様の願いを糧として、一日も早く復帰出来るよう願っております。
患者様の声
入院されている患者様のご家族より
12月に退院された患者様の家族様より
いろんな方にリハビリをしていただき、本当にありがとうございました。
一人一人の暖かい心が患者側に伝わってきて、
早く治してもらいたいという思いが主人には伝わったように思います。
11月に退院され患者様の家族様より
母が入院中は皆様に大変お世話になりました。
担当医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、介護士をはじめ、
皆様からいろいろとご提案をいただけたり、ご助言をいただけました。
又、一人ひとりがよく入院患者を見ていらっしゃって、次の状況を判断し気づかれたり
スタッフ同士の声の掛け合いもチームワークも良いように感じました。
ただ心残りなのは入院期限です。規則なので仕方ないのでしょうが…
いろいろと有難うございます。心より感謝しております。
10月に退院された患者様より
若い人たちの一生懸命にして下さっている「力」を、そして「優しさ」を沢山いただき、
また患者様の方々にも囲まれて充実した貴重な期間をいただき、幸せでした。
スタッフの皆様方に感謝しております。
いいお仲間たちで、これからのより向上をと願っております。
工夫されることは多いと思います。より良く機能されていきますよう!
ほんとうにありがとうございました。
これからの病院の発展を心より願っております。
9月に退院された患者様のご家族より
大変お世話になりました。
入院当初は歩く事も車椅子も無理と言われていましたが、
ここに入院してからは日増しに元気になり、
以前の様にはいかないけれど、機能も回復しました。
本当にありがとうございました。
家族様からのお便り
退院をされた患者様のご家族から頂きました。
”前略 突然のお手紙をお許し下さい。
治療を行った病院で「寝たきりになる可能性もある」と宣言を受け、リハビリを受け始めました。当時の不安と絶望感は大変大きく、暗黒の宇宙に投げ出されたような暗澹たる思いをしておりました。リハビリ入院期間も制限がある中受け入れ先がなく困惑していました。新しい理念に基づいて作られた病院という事でしたが、従来からの病院しか知らない私達には不安もありました。10日ほどは違和感を感じておりましたが、医師の先生に細かに対応していただき、作業療法士の方も病室の環境設定など夜遅くまでしていただいたことなど病院側のやさしく親身な対応が私達の不安を払しょくしていきました。
個室でトイレ等も清潔に保たれていることもよかったと思います。入院費は決して安いものではありませんが回復するためには惜しくありませんでした。
家に帰ってきた事はうれしい半面、様々な不安なことがあり緊張した日々を過ごしましたが歩行のほうはかなり安定しました。本当に貴病院のおかげで絶望の淵から8割以上の回復をさせていただきました。貴病院のスタッフの献身と親身が回復の大きな力となりました。本当にお世話になりました。まだ越えなければならない壁はあり、不安なことも多々あり、その前でたじろぐことも多いですが、希望をもって頑張らねばと思っています。また助けていただくこともあると思います。
理事長先生が掲げておられる千里リハビリ病院の理念は正しいと思います。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。”
頂いたお便は、とても長いもので抜粋させていただきました。私達スタッフも「頑張らねば!」と思う内容がたくさんあり病院の理念に沿って頑張っていきたいと思います。本来、またお手伝いできれば・・・という事はあってはいけないことですが、何かお役に立てることがあればいつでも相談してください。これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
退院された患者様より
この病院に入院することを決めたのは、
豊かな環境で手厚いケアをされていると感じたからです。
すばらしい回復期医療の病院だと思います。
医師、その他スタッフが全員一歩前に踏み込んだ姿勢での仕事振りに
仕事の種類を越えて共感を持ちました。
外出して・・・
外出して、病院への帰りが遅くなった時 栄養士さんや夜勤スタッフの方が
夕食を残してくださったこと、筋肉痛で苦しんでいる時、看護師さんまでが
マッサージしてくれるなどあたたかな接遇を受けました。
ダイバージョナルセラピー
先日、病院の玄関で「冬の遊び」をスタッフの方と行いました。
羽子板、こままわし、竹トンボ・・・ その後、屋外にて「凧揚げ」をしました。
久しぶりに童心に帰って楽しむことが出来ました。車いすに乗っていてもできるんですね。
凧糸いっぱい、凧が遠くまで上がっていって・・・片手だけでは難しかった。
でも、これもリハビリになるんだなぁ~。ときどき、こんな楽しいリハビリがあると気分転換になる。
退院された患者様から
毎日 3時間のリハビリでは、十分満足には至らないのが正直な感想です。
今後、もっと ご配慮いただければ・・・更に大満足出来ます。
主治医の先生はじめ、各リハビリスタッフの皆様、看護師さんの方々に大変お世話になりました。
やはり、一般の病院と違って、リハビリホスピタルのことはあると、入院させていただいて感じました。
感謝の一言「とっても よかった」
きっとここは特別親切で患者本位のリハビリに専念しておられる姿に感謝・感動しました。
願うことではないですが、体が動けなくなったら、また ここでお世話になりたいです。