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千里リハビリテーション病院ブログ

ミーシャの日記

吉尾雅春ブログ

当院の吉尾雅春副院長のブログです。

ミーシャ日記

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セラピー犬、ミーシャ日記です。

患者様の声

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アンケートや手紙など、患者様からの声を掲載しております。

トピックス

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病院内での取り組みなどを掲載しております。

最新の記事

蘇れ、福島

小熊座のスター9月初めの1週間に2度、福島市に行ってきました。私の仕事で、大阪から福島という地に週に2回も行くという経験は生涯の中でもあまりないだろうと思いますが、震災・原発被害で大変な年にこのような経験ができたことに何か感じるものがあります。
昨年紹介した小熊座のスターは今年も健在でした。というより、むしろもっとエネルギッシュでした。写真に見えるボールは全てのピンを倒し、福島の鬱憤を晴らすかのようでした。少しでも福島の街に貢献しようと、大勢で懇親会を開き、深夜のボーリングにも行ってきたのです。私ですか?ボーリングは参加することに意義があるのです。どこかで聞いたようなフレーズですね。
郊外の果樹園を訪ねました。桃がほぼ終わり、梨に移り、そしてりんごへ。大きな桃をたくさん買って、福島の味を、安心を発送しました。会津の米も大丈夫だと伺いました。でも、お盆には大文字で、そして先日は福島産の花火のことでとても残念なことがありました。それぞれの思いがあるのだと改めて知りました。でも、風評被害だけは無くしたいですね。なんとか蘇って欲しいし、そうなることを信じています。
福島の人たちはとてもまじめで熱い人たちです。正にリハビリテーションの精神が必要だと思っています。

介護ビジョン 2011年8月号

『介護ビジョン 2011年8月号』に掲載していただきました。
「食事サービスに力を入れる施設・事業所紹介」にて当院の食事を通じたリハビリテーションに対する取り組みが紹介されております。是非ご覧ください。

介護ビジョン 2011年8月号
出版社: 株式会社日本医療企画

防水ジャーナル 2011年7月号

『防水ジャーナル 2011年7月号』に掲載していただきました。
「屋上探訪」にて1階中庭デッキ分、2階レストラン、3階屋上が紹介されております。
是非ご覧ください。

防水ジャーナル 2011年7月号
出版社: 新樹社

加藤清正

201108名古屋城

またまた前回から1か月も経ってしまいました。書きたいことがたくさんあるのですが、ちょっと優先順位を下げて、急ぎ処理しなければならない課題を先行させています。もうしばし、というところですが。

さて、毎年8月最終の金、土、日は三重県四日市市で日本理学療法士協会主催の講習会を開いています。今年で10回になりました。他で開催しているセミナーで何度かお見かけしているお顔も複数ありましたが、北海道から鹿児島まで、全国の熱心な参加者で盛り上がりました。解剖学的な視点から構成したこの講習会のメッセージは「原点に戻れ」ということです。基礎を大切にして、科学的根拠をもって評価治療に当たること。しかし、一方で対象者の基本的人権、社会科学的な側面をしっかり包含した取り組みを心がけることなどをお伝えしています。

私の出身は肥後熊本県。江戸時代の前は隈本という地名で、現在の熊本市内は阿蘇山からの湧水で湿地だったそうです。そこを治めた加藤清正は農民から特別な年貢を上納させることなく湿地を改良し、城を造り、地名も勇壮な熊本にして今の熊本市の基礎を造りました。土木の神様のような武将です。安土城、大阪城、そして写真の名古屋城の築城を担当したのも加藤清正です。加藤清正の基礎がしっかりしていたからこそできたこれらの名城。特に石垣の素晴らしさには目を見張るものがあります。

加藤清正は参勤交代の帰りに信州松本城に立ち寄っています。城主石川家長から2頭の馬を差し出され、好きな方を1頭持って帰るように言われたとき、「石川殿のような目利きではないので、2頭ともいただいてまいります」と返した知恵者。言うなれば見事な臨床家でもあったのです。

加藤清正は県民に「清正公(せいしょこ)様」と神様のように呼ばれています。

退院された患者様と家族様より

 退院時点の回復レベルが入院当初の予想よりもはるかに超えた状態であり、

家族としても大変感謝し、喜んでおります。

 自宅に帰ってからも、本人・家族とも、このリハビリ期間のことを忘れずに頑張ります。

 これからも転倒に気を付けて頑張ります。ありがとうございました。

山が動いた

20110730阿蘇米塚

またまたお久しぶりです。

2週間前に熊本機能病院総合リハビリテーションセンターのセミナーに招かれ、故郷に帰ってきました。米満理事長、山永センター長はじめ多くの方々にご出席いただき、身に余る光栄至極な1日になりました。また、諸先生方のお話を伺い、私自身、学ぶことがたくさんありました。

この数ヶ月間、セミナー参加者に問いかけてみて、山が動いていることに気づいています。2年前、95%以上が誤った答を返していた問題に対して、同じように誤って答える参加者は最近では60%くらいに減少しているのです。例の起き上がりの主たる筋に関する質問です。

それでもまだ60%が間違っているわけですから、これは大変なことではあるのですが、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という世界ではなくなったことになります。私が知る限りでは、おそらくこの話をし続けているのは私だけではないかと思うのですが、塵も積もれば山となる、のです。最初は小さな力でも、重なっていけば大きな力になり、ついには山をも動かすことになるようです。2年間の活動は無駄ではなかった、と。

私自身は解剖学的な立場から物事を考え、それに基づいたアプローチを指向しようとしています。自分自身で評価し、アプローチしていくためには、その思考過程を保障する基礎を疎かにしてはいけないと考えています。目の前にそびえる熊本城の石垣を見ながら改めてそのように思いました。

熊本と言えば阿蘇。墓参りを兼ねてちょっとドライブしてきました。私の中で好きな景色のベスト10に入る阿蘇の風景。中央に見えるのが米塚という、これでも立派な火山です。向こうに平たく見えるのが外輪山になります。世界一のカルデラに佇むと、表層的なことで右往左往している私たちの社会が滑稽に見えたりします。

こまったとき

20110728こまった

久しぶりにブログに向かいました。

余裕がありませんでした。ちょっと忙しすぎました。

心を亡くすほどの忙しさではないのですが、24時間では足りないのです。

皆さんにご迷惑をかけて、申し訳なく思っています。

ブログに向かう余裕もなく、困ったなあ・・・、と思いつつ。

そんなときはパソコンの前でこのコマを回すのです。頭の回転を期待して。

今夜は羽田のホテルでじっくりと頭の回転を図ってみましょう。

梅雨明け

20110710梅雨明け梅雨が明けました。

一気に猛暑です。真夏日の連続。

7月10日の岐阜の空は燃えるようでした。

長丁場の脳のセミナーを開いたのですが、参加された方々は梅雨明けしたでしょうか。

脳卒中の方々のリハビリテーションで脳のシステムを考慮せずに取り組むのは無謀なこと。

そのためには当然、脳のシステムを理解しておくことが大切なのです。そのことによって救われる方々がいます。

おひとりでもお二人でも、そういう方々を増やしていかなければならないのです。

リハビリテーション医療の世界が梅雨明けすることを期待しています。

学生演奏会

 6月9日に当院のロビーにて隣の千里国際学園の学生さん達による演奏会が開催されました。

学生演奏会① 今回の演奏会は『患者さんの自主性に合わせて』ということでイベントクラブからの大きな宣伝はありませんでした。しかし、音に誘われて足を止めた患者さんやご家族の方、はじめから楽しみに待っていた患者さんもおり、ロビーは人でいっぱいでした。

 曲目はG線上のアリア、さくらさくら、ドラえもんの歌など、クラシックの名曲から身近な曲まで、親しみのある選曲でした。ドラえもんの歌では、学生さんが歌詞カードを用意してくださり、患者さんと一緒に合唱する場面も!!学生さんの大きな歌声につられて、患者さんも一生懸命歌詞を見ながら、口ずさんでいました。みなさんとても楽しまれており、最後にはアンコールの声も自然と出ていました。

 学生さんの生き生きとした笑顔での演奏を、患者さんが温かい表情で聴いており、とても良い演奏会となりました。

学生演奏会② 

オクラ

201107051248000

久しぶりに病院のレストランでカレーライスをいただきました。オクラを添えてありました。このちょっとした心遣いが嬉しいですね。

料理は作る人の心が映し出されると思います。どんなに忙しくても、「心を亡くす」ほどの多忙な状態というのはそんなにあるわけではありません。

ある大学病院のエレベータに乗っていてドアが開いたとき、看護師が車椅子を押しながら患者さんに怒鳴って入ってきました。「私はねえ、忙しいんだから、あなたが言うことにいちいち付き合ってられないの。言いたいことがあるんだったら知事に言ってちょうだい。」

エレベーターの中にいた人たちは一瞬、固まってしまいました。

その看護師さんはどんな料理をお作りになるのでしょう??

ところでオクラの和名はアメリカネリ。日本で特に食するようになったのは昭和50年頃からですが、鹿児島などではもっと前から食べていました。そういう地域ではネリと呼んでいたようで、陸蓮根(おかれんこん)とも言います。

オクラの原産地はアフリカ北東部。英語でokraと書きます。納豆などと同じように日本特有の食べ物だと思っている人たちも多いと思いますが、カタカナでしか書きませんよ。