手触り、香りを全身で感じる、
木のぬくもりを活かした建物です。
2018年1月、メイン棟の東側に新病棟を新設いたしました。メイン棟を抜けると、木をふんだんに使った外観が見えてきます。それがアネックス棟（新棟）です。エントランス正面には、光庭を設け、昼間は空間全体に太陽の光が降り注ぎます。明るい空間や廊下には、それぞれの空間に合わせた大型のアート作品が展示され、空間のアクセントに。また、各個室は木のぬくもりに包まれ、患者様一人ひとりがリラックスした空間の中でリハビリテーション医療に取り組んでいただけます。
心身ともにリラックスした環境で、
リハビリテーション医療に取り組む。
病棟から少し離れた場所には、園芸棟と絵画・音楽棟を配備。患者様一人ひとりの趣向に合わせて、園芸療法や音楽療法、絵画療法といった代替医療も積極的に採り入れています。各棟が病棟から離れている理由は、病棟からわざわざ靴を脱ぎ履きし、少し歩いてアクティビティに向かっていただくため。当院で行っていただく日常動作のすべてがリハビリテーション医療なのです。広大なウッドデッキでは、コンサートを行ったり、屋外で太極拳やヨガのプログラムを行っています。患者様が心身共に快方へ向かうため、豊かな環境づくりを行っています。
