話す、聞く、読むといった、主に言葉やコミュニケーションの評価・訓練と、噛む、飲み込む(嚥下)という食べることの評価・訓練を行っています。脳外科医、神経内科医、PT、OTと連携し、患者様の今後の生活に合わせたリハビリプログラムを提供しています。
当院では、患者様の生活の場にセラピストが配属されているため、実生活の中で機能課題を見ることができます。リアルな生活を見た上で、患者様が希望される未来像を聞き、可能性を検討してプログラムを組んでいきます。より個別化したプログラム、訓練が可能なのも当院の特徴だと思います。
また、当院では退院後支援も積極的に取り組んでいます。ご自宅を一緒に見に行ったり、仕事場を見せていただいたり、地域の医療機関などとも連携したサポートが可能です。